聴覚障害

:[聴覚障害]という言葉はよく聞きますがその中にはいくつもの種類があると知っていますか?

簡単に説明すると耳が聞こえにくくなった時期が違ったり、耳の悪い場所が違ったりするのです。

またそこからいくつかの病気に分ける事が出来ます。

時期では生まれつきである[先天性聴覚障害]、途中で聴力が弱くなってしまう[後天性聴覚障害]、年齢を重ねたことによって起こる[老人性聴覚障害]の3つです。

悪い場所では音を伝える部分が悪くなっている[伝音性難聴]。
以上の4つが聴覚障害の種類です。
もし気になる方は受診をしてどれに当てはまるのか診断してもらうのが良いと思います。
自分の事なのでわかる人がほとんどなのでしょうが補聴器などの補助器具は人によって違うのでお医者さんに診てもらって教えてもらうと楽になると思いますよ。

聴覚障害の方が身近にいますか?

この記事を読んでいるという事は何らかの形で聴覚障害の方に関わっているかご自身が聴覚障害の方かどちらかだと思います。

聴覚障害の方が使う道具にはどんなものがあるのか少しお話します。

まずは補聴器です。耳の中に入れるもの、耳に掛けるもの、ラジオのイヤホンのようにして使うものなどタイプは様々です。

次に耳当て式助聴器です。補聴器とは違って自分で持って耳に当てるもので周囲の音の中から必要な音を拾うために使います。

また、聴くための道具の他に書いて伝えるためのおもちゃにもある何度も書いたり消したり出来るものや誰かが来た事を知らせるためのランプなど道具から色々あります。

自分に合ったものを探してみてくださいね。

聴覚障害の等級は、身体障害者福祉法によって定められた身体障害者等級によると、

・6級・・・両耳の聴力レベルが70dB以上、もしくは、一側耳の聴力レベルが90dB以上でもう一方が50dB以上

・4級・・・両耳の聴力レベルが80dB以上、両耳による普通話声の最良の語音明瞭度が50%以下

・3級・・・両耳の聴力レベルが90dB以上

・2級・・・両耳の聴力レベルがそれぞれ100dB以上

となっています。

また、dB区分では、0から20が聴者、30から40が軽度難聴、50から60が中度難聴、70から90が高度難聴、100以上がろうとなっています。

両耳で70dB以上の高度難聴、もしくは、ろうに該当すると身体障害者手帳を交付されるでしょう。

【聴覚障害とは?】聴覚障害について詳しく解説

聴覚障害は、先天性と後天性の二種類に分類されます。

そして、補聴器や治療で聞こえが改善できる可能性がある「伝音性難聴」、音を大きくするだけでは言語が意味することが理解できなくなる「感音性難聴」、伝音性難聴と感音性難聴と症状がミックスされた「混合性難聴」に分けられます。

さらに、聞こえる度合いによって、「中途失聴者」、「難聴者」、「ろう(あ)者」などと呼んでいるのです。

中途失聴者は途中までは普通に聞こえていた人なので、完全に聞こえなくても話すことはできるでしょう。

逆に、生まれた時から聞こえなかったろう(あ)者の場合には、どうしても聴者と同じように話すことは難しいものです。

難聴者は聴くのが難しい人で、ごくわずかに聞こえる、補聴器を使えば聴者と同じように聞こえるなど、その人によって聞こえる度合いに差があります。

聴覚障害の原因とは?【難聴、耳鳴り、耳の病気について】

聴覚障害の原因としては、生まれつきの先天性のものと乳幼児や幼児の頃の病気(はしかやおたふくかぜでの高熱)、薬の副作用や疾患の後遺症などがあげられます。

精神的なストレスが原因でも聴覚障害は起こりますし、大音量を長時間聞き続ける環境にいると高い確率で聴覚障害が起こるでしょう。

また、交通事故などで頭部に強い衝撃が加わることが原因で聴覚障害が起こることもあります。

耳垢が溜まりすぎていたり、中耳炎などが原因で聴覚障害が起こることも少なくありません。

現代の医学では原因がはっきりと解明されていない聴覚障害もありますし、原因がおおよそわかっていても治療方法が解明されていない聴覚障害もあるのが現状です。