2012年 1月

聴覚障害の方の中には手話でお話しする人もいます。
その方たちとお話をする中で手話を覚える事は出来るのでしょうか?

たぶんそれは人それぞれだと思います。
英語を覚えるのと同じで人は必要に駆られないとなかなか覚えません。それに普段から使わないと身につかないという事もあります。

なので、仕事やボランティアなど手話が必要だと思っている人はすぐに覚えるかもしれません。
しかし、特別必要のない人にとってはなかなか覚えられないかもしれません。
手話はあいうえお順からの52文字や女、男などを表すものなど色々あります。

また、手や指だけではなく顔(あごなど)を使うと文章も伝える事が出来ます。その文章も普通の気持ちを伝えるものから疑問なども伝える事が出来るのです。すごいですね。

聴覚障害の方は補聴器をつけています。
その補聴器には人気のものなどがあるのでしょうか?ちょっと調べてみましょう。

答えは人気のものなどはありません。なぜなら補聴器は人気で選ぶものではないからです。

補聴器にはアナログ補聴器とデジタル補聴器、その中でも耳に掛けるタイプ、耳に入れるタイプ、ポケットに入れるタイプがあります。
また耳に掛けるタイプでも普通のものより小さいものやRICタイプと呼ばれるもの、耳に入れるタイプのものではCICタイプと呼ばれるものやカナルタイプと呼ばれるものなど種類も豊富です。

もし、何を選んでよいかわからないというのであれば受診をした時にお医者様に相談して紹介してもらったりするなどして自分に合ったものを探すと良いと思いますよ

聴覚障害の方でも運転は出来ます。

その際、その人の事を示すステッカーを車に貼らなければなりません。
若葉マークや紅葉マークのようなものです。

あたしはこれを調べるまでどんなマークなのか、そのマークが何と呼ばれているかはわかりませんでした。
が、色々ある[○○マーク]の中でこの聴覚障害の方のマークが1番可愛いかもしれません。

この聴覚障害の方のマークは[蝶々マーク]でした。
耳の形を2つ並べて真ん中に触角を足した、緑の下地に黄色のマーク。
画像がないのでわかりづらいかもしれませんが可愛いですよ。

でも、初心者マークや紅葉マーク、車椅子マークのようにしょっちゅう見るという事はあまりないかもしれませんね。
都会だとあるのかな?見つけたらレアですね。

聴覚障害にも等級がつきます。
その等級は法律に決められている級の事です。

聴覚障害は7級から2級まであります。

その中で7級と5級には特別な記載はありません。
他の級は次の通りです。

6級→両方の耳の聴力が70dB以上、または片方の耳の聴力が90dB以上で片方が50dB以上の人。

4級→両方の聴力が80dB以上、両方の耳で普通の話し声の聴こえ方が50%以下の人。

3級→両方の耳の聴力が90dB以上の人。

2級→両方の耳の聴力がそれぞれ100dB以上の人。この2級の人だけは全く耳が聴こえない人になります。

この等級に出ている単位は自分で測る事は出来ません。専門のところでしっかり測ってもらいましょう。そして申請すればしっかりした福祉サービスも受ける事が出来るようになります。

聴覚障害は身体障害者の部類に分けられます。
市町村に申請すると身体障害者手帳が交付されます。

手帳の中には障害の程度によって区分が付けられます。
聴覚障害は7級から2級までに分けられますが、7級には特別記載はありません。

では、6級はどの程度なのでしょうか?
6級の記載には音の単位を表すデシベルなどを用いて記載がありますが、難しいので簡単にお伝えします。

6級は補聴器または補助器具を使用しないと普通の話し声が聴こえない程度になります。

その次の5級にも特別な記載はありません。

申請する前からどの級になるか気になるかと思いますが、判定委員がいての判定になります。
自分判断ではありませんので交付をお待ちくださいね。

聴覚障害は聴こえ難くなった時期が違う[先天性聴覚障害][後天性聴覚障害][老人性聴覚障害]、耳の音を伝える部分が悪くなってしまった[伝音性難聴]に分けられます。

そして、聴覚障害は各市町村に申請すると身体障害者手帳を受け取る事が出来ます。
その中でもまた聴覚障害の程度によって区分が付けられます。

では、聴覚障害者2級とはどのような状態なのでしょうか?
他の障害が1級が最高なのに対して聴覚障害は7級から始まって2級が最高です。
その事から2級は全く耳が聞こえない人の事になります。

ちなみに6級は少し離れた話し声が聞こえない程度、4級は補聴器がないと話が理解できない、3級は補聴器がないと大きな声も憩えない程度、になります。7級、5級は特別書いている事がありませんでした。

聴覚障害の人は文字どおり聴こえる事に障害があります。

では、その聴覚障害を持った人とコミュニケーションを図るためにはどのようにしたら良いのでしょうか?

こちらから話しかける場合には補聴器を使用している人にも口を大きくはっきり開けてゆっくり話す事が必要になります。

生まれつき聴こえる事に障害のある人は手話や相手の口を読む事が出来るかもしれません。

逆に途中から聴こえる事に障害を持った人は手話がわからない人が多くいます。
そんな時には書きましょう。
重要な事は伝え逃さないように書いた方が良いでしょう。

補聴器をつけている人で話した言葉で理解できたら良いのですが中には難しい人がいるかもしれません。

最初に書いたような口を大きく開けてゆっくり話す事は本当に重要な事になります。

:[聴覚障害]という言葉はよく聞きますがその中にはいくつもの種類があると知っていますか?

簡単に説明すると耳が聞こえにくくなった時期が違ったり、耳の悪い場所が違ったりするのです。

またそこからいくつかの病気に分ける事が出来ます。

時期では生まれつきである[先天性聴覚障害]、途中で聴力が弱くなってしまう[後天性聴覚障害]、年齢を重ねたことによって起こる[老人性聴覚障害]の3つです。

悪い場所では音を伝える部分が悪くなっている[伝音性難聴]。
以上の4つが聴覚障害の種類です。
もし気になる方は受診をしてどれに当てはまるのか診断してもらうのが良いと思います。
自分の事なのでわかる人がほとんどなのでしょうが補聴器などの補助器具は人によって違うのでお医者さんに診てもらって教えてもらうと楽になると思いますよ。

聴覚障害の方が身近にいますか?

この記事を読んでいるという事は何らかの形で聴覚障害の方に関わっているかご自身が聴覚障害の方かどちらかだと思います。

聴覚障害の方が使う道具にはどんなものがあるのか少しお話します。

まずは補聴器です。耳の中に入れるもの、耳に掛けるもの、ラジオのイヤホンのようにして使うものなどタイプは様々です。

次に耳当て式助聴器です。補聴器とは違って自分で持って耳に当てるもので周囲の音の中から必要な音を拾うために使います。

また、聴くための道具の他に書いて伝えるためのおもちゃにもある何度も書いたり消したり出来るものや誰かが来た事を知らせるためのランプなど道具から色々あります。

自分に合ったものを探してみてくださいね。